1982年9月17日初版
帯付 帯に10mmのヤブレ 三方少ヤケ
※ 20世紀初頭に芸術革命を巻き起こしたバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の軌跡を、関わった人々の人間模様を通して描いた名著です。1909年に興行主セルゲイ・ディアギレフによって結成され、1929年の彼の死とともに解散したバレエ団の足跡を追うことで、時代を動かした芸術家たちの情熱と葛藤が重層的に描き出されています。
前史として1905年の「血の日曜日」の惨事から説き起こし、ディアギレフ、ニジンスキー、パヴロワ、ストラヴィンスキーといった主要人物の伝記的なエピソードを、当時のロシア革命などの歴史的背景と交互に配置、社会情勢と芸術の関わりにも要注目です。(Ku)
なお、バレエ・リュスについては、以下をご参考にどうぞ―
https://amadeushoffmann.com/buch_030.html